さすまた、盾など配備へ=殺傷事件受け、8月から新幹線で-JR東海

社会

JR東海は25日、6月に起きた東海道新幹線車内での殺傷事件を受け、同新幹線に防護装備品として盾やさすまたなどを8月から順次配備すると発表した。

同社によると、乗務員用として、盾や耐刃手袋、耐刃ベストを用意。警備員用では盾、さすまたを配備する。相互乗り入れするJR西日本の車両でも同様の対応を取る。

医療器具は、三角巾や止血パッド、ゴム手袋などを追加。防護装備品と合わせて、年内までに設置を完了する予定という。車内に配備する医療器具が増えることなどに伴い、業務用スペースを拡充するとして、これまで6カ所設置していた喫煙室は4カ所に減らす。

同日記者会見したJR東海の金子慎社長は、喫煙スペースの縮小について、10年前に比べ喫煙率が3割減っていることを挙げ、「乗客の皆さまにはご理解をいただきたい」と述べた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 事件・犯罪 運輸・交通