企業純利益、4.2%増=製造業の好調目立つ-4~6月期中間集計

経済・ビジネス

上場企業の2018年4~6月期決算発表が中盤を迎えている。時事通信社が1日集計したところ、同日までに公表した548社の業績は売上高が4.9%増、純利益が4.2%増の増収増益となった。

東証1部上場で4~6月期連結決算を開示する企業(金融を除く)1297社が集計対象。1日までにこのうち4割強が発表を終えた。

世界経済の拡大基調を背景に製造業の好調が目立つ。企業からは米中貿易摩擦による影響を懸念する声が聞かれたが、4~6月期は堅調に推移した。コマツは北米、アジアの建機販売が伸び、売上高、純利益とも4~6月期として過去最高。ソニーと日立製作所の純利益も最高益だった。

19年3月期見通しを上方修正したのはデンソーやホンダなど36社で、下方修正した10社を大幅に上回った。期初に1ドル=105円としていた想定為替レートを実勢に合わせて円安方向に見直す動きが相次ぎ、上方修正の要因となっている。

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