大塚家具、資本増強を検討=経営悪化、業績下方修正へ

経済・ビジネス

経営が悪化している大塚家具は3日、資本増強や他社との業務提携を多面的に検討していると明らかにした。2017年12月期決算では過去最大の72億5900万円の純損失を計上し、2年連続の赤字に陥った。14日に中間決算発表を予定するが、大型店を中心に売り上げが低迷しており、18年12月期の通期業績予想を下方修正する見通し。

大塚家具では、大塚久美子社長と実父で創業者の勝久氏が経営方針をめぐって対立。会員制で高級家具を扱う従来路線を主張する勝久氏が敗れて退任し、大衆化路線への転換を図る久美子氏が経営権を握った。だが、ライバルのニトリが業績を伸ばす中、経営再建は進まず、売り上げが低迷している。

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