ソフトバンク、KDDIが最高益=NTTドコモも増益確保-4~6月期

経済・ビジネス

NTTドコモなど携帯電話大手3社の2018年4~6月期連結決算が6日、出そろった。3社とも増収増益を確保し、本業のもうけを示す営業利益も増益だった。ソフトバンクグループとKDDIの純利益は、第1四半期として過去最高。

ソフトバンクグループは、国内通信事業が堅調だった。サウジアラビア政府などと組んだ10兆円規模のファンドによる出資先企業の評価益が利益全体を押し上げており、「決算へのファンドの影響が日に日に高まっている」(孫正義会長兼社長)という。

KDDIは、インターネット通販や決済サービスなど、主力の通信以外の事業が伸びた。ソフトバンクグループとともに、純利益に加えて売上高、営業利益も最高を記録した。

ドコモは、引き続き光回線とのセット販売が順調に推移。スマートフォン、タブレットの各端末契約数も増加し、主力の通信事業が業績を下支えした。

4~6月期決算を発表するソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=6日、東京都港区

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