皇太子さま、9月に仏訪問=日仏友好160周年で

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皇太子さまが9月7~15日の日程でフランスを公式訪問されることが、7日の閣議で了解された。今年は日仏修好通商条約が締結されてから160周年の節目に当たり、同国政府から招待があった。皇太子さまが同国を訪れるのは1991年9月以来で4回目、公式訪問は初めて。雅子さまの同行も検討されたが、日程や長距離移動の体調への影響などを考慮し、見送られた。

宮内庁によると、皇太子さまは9月7日に政府専用機でリヨン入りし、ブルゴーニュ地方のワイナリーやグルノーブルにある研究施設を日帰りで訪問。その後パリに拠点を移し、日本の文化や芸術を紹介する祭典「ジャポニスム2018」の関連イベントなどを視察する。ベルサイユも日帰りで訪れる。

滞在中は日本人学校や博物館、障害者関連施設などを見学し、在留邦人とも交流。パリでは江戸期の画家、伊藤若冲の美術展や中村獅童さんらが出演する歌舞伎公演を鑑賞するほか、エッフェル塔に日本文化をイメージしたライトアップを行うイベントにも出席する。

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