岡山・倉敷市真備町の避難指示解除=9000世帯、1カ月ぶり-西日本豪雨

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岡山県倉敷市は7日午前、西日本豪雨で同市真備町地区の全域約9000世帯に発令していた避難指示を1カ月ぶりに解除した。決壊した河川の緊急復旧工事が完了したほか、水位計や市民に情報提供するシステムが整備されたと判断した。

伊東香織市長は同日午前記者会見し、「本日より本格的に復旧復興の段階へ入っていく」と話した。被害が大きかったことから、従来の災害見舞金制度を見直し、支給額を3倍にするなどと発表。住宅の被害状況に応じ、支給額は9万~30万円となる。

真備町地区では小田川などが決壊。全域の3割が浸水し、51人が死亡した。同地区を含め、今も倉敷市民約2000人が避難所生活を送っている。

西日本豪雨から1カ月たったことを受けて、記者会見をする伊東香織倉敷市長=7日午前、同市

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