NTT、海外統括会社を設立=IT強化へ19年ぶり再編

経済・ビジネス

NTTは7日、持ち株会社NTTの傘下に海外事業を統括する中間持ち株会社を今秋までに設立すると発表した。長距離・国際通信事業を手掛けるNTTコミュニケーションズなど海外展開しているグループ企業5社を束ね、海外のIT関連サービスを強化する。新会社は取締役に海外ビジネスに詳しい外国人も起用する方針。

NTTが持ち株会社となり、NTT東日本や西日本などをぶら下げた1999年以来、19年ぶりの大型再編となる。

他の4社は、データ通信事業のNTTデータ、南アフリカの情報システム会社ディメンション・データなど。

NTTデータ以外の4社については、海外事業と国内事業にそれぞれ分け、来夏をめどに各事業を統合することも検討する。記者会見した澤田純NTT社長は「グローバルで競争力を強化していきたい」と語った。

記者会見で海外統括会社の設立を発表するNTTの澤田純社長=7日午後、東京都千代田区

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