食料自給率、2年連続38%=小麦回復もコメ減少-農水省

政治・外交

農林水産省は8日、2017年度の食料自給率(カロリーベース)が2年連続で38%だったと発表した。過去2番目の低水準が続いた。前年度に天候不順で低迷した小麦の生産が回復したものの、ほぼ国産が占めるコメの消費減少に歯止めがかからず、横ばいとなった。

食料自給率は、国内で消費される食料を国産でどの程度賄えるかを示す指標。政府は25年度に45%まで引き上げる目標を掲げている。農水省は「米粉パンや国産小麦をさらに普及させ、達成を目指したい」としているが、目標実現のめどは立っていない。

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