マツダ、豪雨で生産3割減=自動車8社の7月実績

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自動車大手8社が30日発表した7月の国内生産台数の合計は、前年同月比2.1%減の75万8534台と、2カ月連続のマイナスだった。西日本豪雨の影響で、マツダが30.9%減の5万8179台と大幅に落ち込んだことなどが響いた。

マツダは広島県と山口県の2工場で、7月7日から11日まで生産を中止。稼働を再開した後も工場の夜勤を見送ったり、残業を抑制したりしていた。従業員の通勤や部品供給の見通しが立ったとして、9月10日には通常の操業体制に戻す予定だ。

西日本豪雨に伴う工場停止が響き、ダイハツ工業も7.6%減。三菱自動車も生産を一時見合わせたが、その後挽回して14.4%増を確保した。

日産自動車は、北米の在庫調整で輸出が減ったことなどから20.6%減にとどまった。一方、ホンダは軽自動車「N-BOX」が好調で25.0%増、スズキは軽自動車「ジムニー」などの新型車が貢献して17.0%増だった。

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