スルガ銀、創業家企業に数百億円融資=不透明取引、金融庁が問題視

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シェアハウス投資関連などへの融資で不正が横行していたスルガ銀行(静岡県沼津市)が、創業家の複数の関連企業に対し、計数百億円の融資をしていることが4日、分かった。創業家出身者が代表を務める実態のない企業も含まれ、借入金の使途にも不透明な点があるという。立ち入り検査中の金融庁は、企業統治(ガバナンス)が機能不全になっているとみて、詳しい状況を調べている。

スルガ銀では、シェアハウスなど投資用不動産関連融資をめぐり、審査書類の改ざんなどの不正が横行。弁護士で構成する同行の第三者委員会は7日に、不正に関する調査報告書を公表する。

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