経団連、就活ルール見直し協議へ=政府・大学と調整

経済・ビジネス

経団連が政府や大学側と就職・採用活動のルールの見直しについて協議入りする方向で調整していることが5日、分かった。2021年春以降入社の学生の就職を対象に、通年採用への移行や形骸化したルールの見直しなどが話し合われる見通し。

経団連の中西宏明会長は先に、面接解禁時期などを定めたルール廃止の意向を表明。文部科学省や大学の関係団体などと早期に本格的な協議を開始したい意向だ。

菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、ルール見直しについて「経団連から話があればしっかり伺いたい」と述べた。

経団連は現在、会員企業に対し、就職・採用活動について、会社説明会を3月、面接を6月にそれぞれ解禁するよう定めている。スケジュールを決めているのは、学生が学業に専念する時間を確保するのが目的で、20年春入社組までこれを適用する。

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