札証、株式取引を停止=7日再開目指す、東京株は続落

経済・ビジネス

札幌証券取引所は6日、北海道の地震で生じた停電の影響で全銘柄の取引を終日停止した。同日午後2時半ごろに電源が復旧したことから7日の取引再開を目指している。札証にはトレーニングジム運営のRIZAPグループなど単独15社を含め計56社が上場している。札証によると、停電で監視システムなどが稼働せず、午前9時の取引開始から売買を停止した。

6日の東京株式市場は、北海道地震の影響を見極めようと投資意欲が冷え込んだ。日経平均株価の終値は前日比92円89銭安の2万2487円94銭と5営業日続落した。下げ幅は一時160円超まで広がった。

北海道電力株が49円(6.43%)安の713円と大幅な値下がり。東京海上ホールディングスやSOMPOホールディングスなど保険会社の株価下落も目立った。

市場関係者は「今後は物流網や企業の生産体制など、経済への地震の影響を注意深く見守る必要がある」(大手証券)と話している。

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