日韓外相、北朝鮮問題で連携確認=南北会談控え

政治・外交

【ハノイ時事】河野太郎外相は11日、ベトナムの首都ハノイで韓国の康京和外相と会談した。両外相は、18日から開かれる今年3回目の南北首脳会談を前に、北朝鮮の非核化実現へ日韓両国、さらに日米韓3国が緊密に連携していくことを確認。河野外相は、南北首脳会談について「非核化に向けた(北朝鮮の)具体的な行動につながることを期待する」との考えを伝えた。

日韓関係では、「未来志向」を打ち出した1998年の日韓共同宣言から来月で20年になることを踏まえて意見を交わし、河野氏が文在寅韓国大統領の来日について「心待ちにしている」と述べた。時期は両政府間で調整する。

慰安婦問題をはじめとする日韓間の懸案に関しては、日本側の説明によると、両国は適切に対応していくことで一致。これに対し、韓国側は双方が自らの立場を表明したとしている。

会談前に握手する河野太郎外相(右)と韓国の康京和外相=11日、ハノイ

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