全日空、機内で「宇宙日本食」提供=成田-ヒューストン線で

経済・ビジネス

全日本空輸と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、成田空港と、米航空宇宙局(NASA)があるヒューストンを結ぶ路線で、機内食として「宇宙日本食」を提供するフライトをスタートした。将来的な宇宙旅行の可能性を探る全日空のプロジェクトの一環。20日まで実施する。

「宇宙日本食」は、JAXAが認証した国際宇宙ステーション(ISS)に持ち込む日本製の食品。乗客は通常の機内食だけでなく、ビーフカレー、粉末緑茶、ようかん、ガムといった宇宙食を選択できる。

機内では、乗客に搭乗証明書やオリジナルステッカーを配るほか、宇宙をテーマにした特別ビデオを上映し、宇宙旅行気分を盛り上げる。

成田空港で12日に行われた出発イベントで、全日空出身の大西卓哉宇宙飛行士は「少しでも宇宙をより身近に感じていただけるとうれしい」と話した。

ビーフカレーなどの「宇宙日本食」を提供する全日空の機内食=12日午前、成田空港

全日空のオリジナルステッカーを配布する大西卓哉宇宙飛行士(左)=12日午前、成田空港

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