ふるさと納税で寄付続々=特設サイト通じ1億円超-自治体間で支援も・北海道地震

政治・外交

北海道地震で被災した自治体に対し、ふるさと納税を利用した支援が続々と寄せられている。ふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」の特設ページには応援メッセージと共に、12日までに1億円を超える寄付が集まった。

運営するトラストバンク(東京)によると、同サイトは2014年9月から、地震や台風などで被災した自治体が返礼品なしで直接寄付を募るページを開設。16年の熊本地震の際は被災自治体の負担を軽くするため、被災していない自治体が寄付金の受け付けや受領証明書の発行などを代行できる「代理寄付」の制度を導入した。全国40以上の自治体が協力し、過去最高の約18億4000万円が集まったという。

さらに、地震発生直後から迅速に寄付を募るため、被災状況が明らかになっていない段階でも具体的な自治体を指定せずに寄付する仕組みを新たに設けた。今回は埼玉県深谷市が代理で寄付金を受け付けており、後日被災自治体に配分する。今まで通り、特定の自治体を指定した寄付もできる。

同社の担当者は「全国の自治体で支援の輪が広がっている。被災地に直接寄付ができ、メッセージも届けられるのでぜひ活用してほしい」と話している。

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