大塚家具が保有株売却=大手銀中心に10億円前後

経済・ビジネス

経営不振に陥っている大塚家具が、保有する大手金融機関などの株式を9月までに売却したことが3日、分かった。売却総額は10億円前後に上るもようで、運転資金などに充てるとみられる。保有株売却はこれまでも進めてきたが、再建を支援するスポンサー探しが難航する中で、自助努力の姿勢をアピールする狙いもありそうだ。

三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなど大手銀行株は全て売却。創業者の大塚勝久氏が経営トップだった時代に取得した西武ホールディングスの株式も一部売却したもようだ。

大塚家具は「保有株の見直しを進めているのは事実」としながらも、「個別銘柄については答えられない」としている。

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