日ロ首脳、年内2回の会談調整=11、12月の国際会議に合わせ

政治・外交

日ロ両政府は、安倍晋三首相とプーチン大統領の首脳会談を年内に2回開催する方向で検討に入った。両首脳の出席が見込まれる11~12月の国際会議の機会を活用する。日本政府関係者が12日、明らかにした。

日本側は首脳会談を短期間に連続して行い、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展につなげたい考え。首相は12日の講演で「来月以降のプーチン氏との首脳会談は大変重要になっていく」と強調した。

11月11~15日にシンガポールで東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議が開かれる。このうち、東アジアサミットに首相とプーチン氏がそろって出席する見通しで、両政府は首脳会談を調整している。

さらに、同30日~12月1日にアルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議でも両首脳が顔をそろえる予定で、ここでも首脳会談を行う方向だ。

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