日本食品、輸入再開へ正念場=選管が公民投票決定-台湾

政治・外交

【台北時事】台湾の中央選挙委員会(選管)は16日、来月24日に行われる統一地方選挙に合わせ、9項目の公民投票(国民投票)を実施することを決めた。テーマの一つは、台湾が禁輸を続ける福島県など日本の5県産食品の輸入再開の是非。日台間の最大の懸案と位置付けられる輸入再開問題は、正念場を迎える。

公民投票は最大野党・国民党が輸入再開に反対の立場から発起し、実施に必要な有効署名(約28万)を上回る31万超を集めた。同党は統一地方選と公民投票を結び付けることで、輸入再開を目指す民進党の蔡英文政権への対決姿勢をより鮮明にし、選挙戦を有利に進める狙いがある。

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