河野外相「未来志向に反する」=竹島上陸で対応検討

政治・外交

韓国国会議員団の島根県・竹島(韓国名・独島)上陸を受け、河野太郎外相は22日、外務省内で記者団に「未来志向の精神とかけ離れたことが起き、極めて残念だ」と韓国側の姿勢を批判した。河野氏は先の自衛艦旗の「旭日旗」掲揚問題にも触れ、「政府としても対応を考えなければいけない」と語った。

一方、河野氏は「国民交流はこれまで以上に続けてほしい」と述べ、今月末にソウルで予定する文化・人的交流推進のための日韓の有識者会合の日程には影響しないとの見方を示した。

竹島上陸については外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が22日、駐日韓国次席公使に「極めて遺憾だ」と電話で抗議し、再発防止を申し入れた。

韓国国会議員による竹島上陸は5月に続き今年2度目で、外務省は事前に中止を要求していた。同省によると、最近は年に1~2回のペースで上陸が常態化しているという。

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