絢子さま、皇居・宮中三殿に拝礼=神々に結婚報告

社会

29日に結婚式を控えた高円宮家の三女絢子さま(28)が、結婚して皇族の身分を離れることを皇室の先祖や神々に報告される「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」が26日午前、皇居・宮中三殿で行われた。

絢子さまは髪を長く後ろに垂らす「おすべらかし」に結い、祖母の三笠宮妃百合子さまから借り受けた赤い「小袿(こうちぎ)」や「長袴(ながばかま)」を着た平安朝のいでたちで儀式に臨んだ。

檜扇(ひおうぎ)を手に回廊をゆっくりと進み、皇室の祖神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祭られた「賢所」の正面で座って一礼した後、中の外陣(げじん)に進んで拝礼した。続いて歴代天皇や皇族の霊を祭る「皇霊殿」、国中の神々を祭る「神殿」でも同様に拝礼した。

「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨まれる高円宮家の三女絢子さま=26日午前、皇居・宮中三殿(宮内庁提供)

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