ボージョレ初荷、羽田到着=来月15日解禁

経済・ビジネス

フランス東部のブルゴーニュ地方で造られたワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の初荷が27日朝、羽田空港に到着した。運ばれた3024本は11月15日の解禁日に向け、小売店や飲食店に出荷される。

サントリーワインインターナショナル(東京)の綾木徹輸入ブランド部長は「今年は春先の適度な雨や夏以降の晴天に恵まれ、理想的なブドウが収穫できた」と強調。イチゴやブルーベリーを思わせるような香りを持ち、爽やかで滑らかな味わいのワインに仕上がったという。

解禁日が毎年話題となるボージョレ・ヌーボーだが、人気は一時に比べて落ち着いている。安価なペットボトル入りの輸入が減るなどした結果、今年の日本への輸入は6年連続の減少となる見込み。同社の推計では、今年の輸入量は前年比約9%減の約43万ケース(1ケース=750ミリリットル入り12本換算)となる見通しだ。

羽田空港に到着した初荷のボージョレ・ヌーボー=27日午前

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