三菱重工、MRJ子会社に2200億円支援=12月実施、債務超過解消

経済・ビジネス

三菱重工業は31日、国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の開発を進める子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)に対し、12月中に2200億円の財務支援を行うと発表した。これにより、三菱航空機は開発の遅れで生じた2018年3月時点で1100億円の債務超過を解消し、開発資金を確保する。

財務支援後の三菱航空機の純資産は1100億円となる予定。三菱重工の宮永俊一社長は「開発と(20年半ばの初号機納入への)準備まではこの範囲で終わらせる」とし、当面追加支援は行わない考えを表明。一方で、19年度中に顧客サポートなど機体納入を見据えた三菱航空機の体制強化を進める考えを示した。

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