F2戦闘機同士が接触=九州西方沖、人的被害なし-空自

社会

航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機2機が2日午後、九州西方沖で訓練飛行中に接触し、同基地に緊急着陸した。防衛省航空幕僚監部によると、機体の一部が破損したが、操縦者のけがなどほかの被害はないという。空自は詳しい状況を調べている。

空幕によると、2機のF2は午後2時55分ごろ、同基地を離陸し約200キロ西の九州西方沖で戦闘訓練を実施。同3時55分ごろ、互いの機体に異常がないか確認している最中に接触した。機体確認は戦闘機の訓練の際には、毎回行われるという。

2機の被害はそれぞれ、垂直尾翼と左主翼下のミサイルランチャーの破損や、燃料タンクの擦り傷。破損した一部は洋上に落下したとみられる。ミサイルは搭載しておらず、燃料漏れもなかった。

航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機同士の接触事故で、尾翼が破損した機体=2日午後、同基地(航空幕僚監部提供)

航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機同士の接触事故で、左主翼下のミサイルランチャーの一部が破損した機体=2日午後、同基地(航空幕僚監部提供)

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