富士フイルム社長、買収問題越年も=米ゼロックスに契約履行迫る

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富士フイルムホールディングスの助野健児社長は7日の決算記者会見で、米事務機器大手ゼロックス買収問題の決着が年明けにずれ込む可能性を示唆した。6月に古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)が半年をめどに買収計画を続行するかどうか判断する考えを示し、年内が一つの期限とみられていた。

助野社長は「6カ月という時間をはっきり区切ったわけではなく、ボールはゼロックス側にある」と指摘。半年という期限にこだわらず、買収実現を目指す方針を表明した。さらに「1月にゼロックスも合意したプランがベストで、実行を迫っていく」と述べた。

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