万博でイノベーションを=松井大阪知事インタビュー

政治・外交

2025年国際博覧会(万博)の誘致を目指す大阪府の松井一郎知事は7日、時事通信のインタビューに応じた。健康・長寿をテーマにした万博開催を計画していることに触れ「ライフサイエンスは関西が拠点だ。万博開催でイノベーションを起こせば、関西の一つの産業の柱に成長する」と強調した。

万博開催地は大阪、エカテリンブルク(ロシア)、バクー(アゼルバイジャン)の中から23日の博覧会国際事務局(BIE)総会で決定する。「一定の手応えはある。ただ、油断はできない状況だ」と見通しを述べた。

万博誘致の狙いについて、松井氏は「東京五輪後に世界的なビッグイベントが必要だ。そのことが日本経済を成長させる」と説明する。会場予定地の人工島「夢洲(ゆめしま)」には、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致も目指す。松井氏は万博とIRの誘致を成功させ「世界一のエンターテインメントの拠点にしたい」と語った。

インタビューに答える大阪府の松井一郎知事=7日午後、大阪府庁

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