千代田化工、1086億円赤字=三菱商事と対応協議-9月中間

経済・ビジネス

千代田化工建設が9日発表した2018年9月中間連結決算は、米国の液化天然ガス(LNG)プラント工事の採算悪化で純損益が1086億円の赤字(前年同期は34億円の黒字)に転落した。山東理二社長は決算記者会見で、財務改善のため「あらゆる選択肢を検討しており、筆頭株主の三菱商事や取引銀行と協議している」と述べた。増資などを視野に入れているとみられる。

9月末時点の自己資本比率は12.7%(3月末時点は37.5%)と大幅に低下。決算短信に企業としての存続に疑義が生じていることを示す「継続企業の前提に関する注記」が記載された。

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