ボージョレ・ヌーボー解禁=人気のロゼに照準-酒類メーカー

経済・ビジネス

フランス・ブルゴーニュ地方ボージョレ地区で今年収穫したブドウから造ったワイン、ボージョレ・ヌーボーの販売が15日午前0時に解禁された。バブル期のようなお祭り騒ぎは目立たず、輸入量が減少する中、酒類メーカー各社はさまざまな料理に合うとして最近人気のロゼに照準を定め、販売する構えだ。

アサヒビールは、ローストビーフなどロゼと相性の良い料理のレシピをインターネット交流サイト(SNS)で発信。サントリーワインインターナショナル(東京)もSNS映えを意識し、ラベルにバラを描いたロゼを売り出す。

今年のボージョレについて、メルシャンは「成熟したブドウを収穫できたため、ソフトな味わいに仕上がった」(広報担当者)と話している。

ワイン専門店のヴィノスやまざき中目黒店(東京都目黒区)では、解禁に合わせて集まったワイン愛好家らが乾杯。40代の女性会社員は「いい香りがして、味わいがしっかりしている」とボージョレを堪能していた。

解禁されたばかりの「ボージョレ・ヌーボー」を楽しむ人たち=15日未明、東京都目黒区のヴィノスやまざき中目黒店

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