首都圏の10月マンション発売、2.8%増=免震不正で一部延期も

経済・ビジネス

不動産経済研究所が15日発表した10月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築マンション発売戸数は、前年同月比2.8%増の2895戸となり、2カ月連続で増えた。東京都心で売り出された大型物件が全体を押し上げた。ただ、KYBによる免震・制振装置の検査不正の影響で、発売を延期した物件も一部にあったという。

1戸当たりの平均価格は6.4%増の5946万円。10月中に契約が成立した割合は67.5%で、好不調の目安とされる70%を7カ月連続で下回った。価格の高止まりで消費者が購入に慎重な姿勢を示しているとみられる。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 販売・価格改定・販促・見本市など 統計