「核なき世界」目指し議論=ICAN参加、市民集会開幕-長崎

社会

核兵器廃絶を目指す国内外のNGOや専門家らが集まる「第6回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ」が16日、長崎市で開幕した。「核兵器のない世界をこの手に」をテーマに、朝鮮半島の非核化や核兵器禁止条約の役割などを議論し、最終日に「長崎アピール」を採択する。

集会は18日までの3日間開催。2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のメンバーも含め、米露中など9カ国から核軍縮の専門家らが議論に参加する。

実行委員長で被爆者の朝長万左男さん(75)は基調報告で、「核兵器禁止条約の力とICANに象徴される市民社会の力を発揮し、新たな方向性を模索する」と意気込みを語った。

「第6回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ」の開会集会で基調報告する実行委員長の朝長万左男さん=16日午後、長崎市

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