安倍首相「世界の羅針盤に」=豪寄港の海保船で訓示

政治・外交

【ダーウィン時事】安倍晋三首相は17日午前、オーストラリア・ダーウィン港に寄港中の海上保安庁の巡視船「えちご」を視察し、20人強の乗組員を前に訓示した。各国の海上保安機関と連携を深める重要性を強調し、「平和で豊かな海を実現するため、世界の海上保安機関の羅針盤となってもらいたい」と述べた。

首相は「諸外国の機関との連携を実直に繰り返し実施することを通じ、国際的な海洋秩序が形成、強化される」と指摘。「わが国が世界に提唱している、法の支配に基づく『自由で開かれたインド太平洋』を世界の海で体現してもらいたい」と語った。

オーストラリア・ダーウィン港に寄港中の海上保安庁巡視船「えちご」の船上で訓示する安倍晋三首相=17日(EPA時事)

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