自動車業界、超高額報酬が定着=GMは25億円-従業員との格差拡大

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【ニューヨーク時事】日本最高レベルの報酬額がたびたび注目を集めた日産自動車の会長カルロス・ゴーン容疑者。ただ、欧米では経営トップの報酬が高額化しており、自動車大手でも10億円超は珍しくない。一方で、超高額化が顕著な米国では、従業員との格差を問題視する声もある。

日産と仏ルノー、三菱自動車の発表によると、ゴーン容疑者は昨年、3社から計19億円超の報酬を受け取った。自動車大手で最高だった米ゼネラル・モーターズ(GM)のバーラ最高経営責任者(CEO)の2196万ドル(約25億円)には及ばないものの、フォード・モーターのハケットCEOが得た報酬とほぼ同水準だ。

欧州勢の間でも高額報酬が定着。独ダイムラーの昨年のツェッチェ社長への支払額は1304万ユーロ(約17億円)に上り、フォルクスワーゲン(VW)は1027万ユーロ、BMWは830万ユーロだった。

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