三菱電機、子会社で品質不正=ゴム部品、10年前から捏造か

経済・ビジネス

三菱電機の産業用ゴムを製造する子会社が、ゴム部品の必要な品質検査を行っていなかったことが21日、分かった。検査データを捏造(ねつぞう)していた疑いもある。三菱電機が大半のゴム部品を仕入れており、同社は顧客と約束した品質基準を満たさない部品を、鉄道車両向けなどに出荷していた。

三菱電機は子会社から報告を受け、調査に乗り出すとともに、品質不正が疑われる部品を組み込んだ製品を出荷したことを、顧客の一部に説明し始めた。

不正の疑いがあるのは全額出資子会社のトーカン(千葉県松戸市)。不正は約10年前に始まったようだ。大半は三菱電機に納入しているが、一部は外部の顧客に直接出荷していた。

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