日産、来月17日に会長選出=経営立て直し、西川社長軸

経済・ビジネス

日産自動車が、解任したカルロス・ゴーン容疑者の後任会長を選出する取締役会を、来月17日に開く方向で調整していることが27日、明らかになった。新会長は暫定的な位置付けで、西川広人社長を軸に選定が進むとみられる。重要ポストの空席を解消し、経営体制の立て直しを急ぐ。

新会長候補は、社外取締役で構成する委員会が現在の取締役の中から絞り込む。日産側は「業務執行に携わる人が前提だ」として、社外取締役は対象に含まれないとの認識を示している。日産の取締役は、ゴーン容疑者と側近のグレッグ・ケリー容疑者を除いて7人。このうち2人は企業連合を組む仏自動車大手ルノーの出身で、判断が注目される。

日産自動車グローバル本社ビル=22日、横浜市

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