イラン原油、12月にも輸入再開=米の適用除外措置で-元売り各社

経済・ビジネス

石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は27日の記者会見で、石油元売り各社が12月末にもイラン産原油の輸入を再開するとの見通しを示した。月岡氏は「従来のイランとの契約を履行していく」と述べた。米国が今月上旬、イラン産原油の輸入禁止対象から日本など8カ国・地域を一時的に除外したことを受け、各社は取引復活の時期を探っていた。

輸入再開には、タンカーを運航する船舶会社やドル決済に関わる金融業界の協力が不可欠。これに関し、月岡氏は「国が適用除外のために動いてくれた話なので、各業界も足並みをそろえて動いていくと理解している」と語った。元売り関係者によると、ドル決済なども認められる見通しとなり、再開に向けた障壁はなくなったという。

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