キリン、主力ウイスキーの販売終了=来春、原酒不足で

経済・ビジネス

キリンは28日、傘下のキリンビールが製造する主力の国産ウイスキー「富士山麓 樽熟原酒50度」(店頭想定価格1700円)について、来年3月下旬の出荷分を最後に販売を終了することを明らかにした。ハイボール人気などを背景にウイスキー市場が拡大し、原酒の不足が続いているためだ。

樽熟原酒50度の売れ行きは想定を上回っており、同じ原酒を一部使っている高価格帯品「富士山麓 シグニチャーブレンド」(同5400円)の生産に支障を来しかねないため、販売を取りやめる。

原酒不足を受け、来春をめどに販売を終えるキリンビールの主力ウイスキー「富士山麓 樽熟原酒50度」(キリン提供)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 販売・価格改定・販促・見本市など