中国、新潟産米の輸入解禁=7年ぶり、原発事故で停止

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農林水産省は29日、中国政府が東京電力福島第1原発事故後から行っている新潟県産米に対する輸入停止措置を解除したと発表した。日本の農産物の象徴である新潟県産米の7年ぶりの輸入再開は、同様に禁輸措置がとられている福島など9都県の規制緩和への追い風になりそうだ。

中国当局が28日、ホームページで「(科学的な)評価を通じ、輸入を許可する」と同日付の解禁を公表した。禁輸対象になっていない他地域のコメと同様、中国が指定する日本の工場で精米したものであることなどが条件。産地証明書の添付は必要だが、放射性物質検査証明書は求めていない。

コメ以外の新潟県産の農産物や水産物などについては、今回輸入解禁が見送られた。

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