初の障害者試験、受け付け開始=676人採用予定-人事院

政治・外交

中央省庁の障害者雇用水増し問題を受け、人事院は3日、障害者を対象とした初めての国家公務員統一選考試験の申し込み受け付けを開始した。本省と地方機関合わせて676人を採用予定。2019年2月に1次試験となる筆記試験を実施する。各省庁の面接を経て最終合格は3月22日に発表される。

受験資格は、中学卒業後2年以上が経過し、身体、知的、精神障害者であることを示す手帳や診断書を持つ人。1次試験は東京や大阪など9都市で、高卒程度の教養試験と作文試験が行われる。試験時の配慮を希望する人は、申込書と共に調査票を提出すると、点字受験や身体障害者補助犬の同伴などが認められる。11月に行われた業務説明会には想定を上回る応募があり、関心の高さがうかがわれた。

申し込みは郵送で14日まで受け付ける。政府は19年末までに、常勤と非常勤職員合わせて約4000人の雇用を目指している。

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