原田環境相、パリ協定達成へ即行動を=閣僚級で温室ガス削減検証-COP24

政治・外交

【カトウィツェ時事】ポーランドで開かれている国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)は11日、温室効果ガス排出量について、閣僚級でこれまでの各国の削減状況を検証する「タラノア対話」が開かれた。日本からは原田義昭環境相が出席し「パリ協定の目標達成のため、すぐに行動を取らなければならない。重要な挑戦に一緒に取り組もう」と訴えた。

タラノア対話は、昨年開かれたCOP23で開催が決まった。各国が温室ガスの排出削減努力の現状と目標、また目標達成への道筋について報告。最終的に、将来の目標引き上げにつなげる狙いがある。

環境相は、長崎県五島市で稼働中の浮体式風力発電設備が魚礁のように魚を集め、地域の漁業者と共生している事例や、ベトナムに高効率の変圧器を導入し、国際貢献を果たしている事例を紹介。「従来とは違う新しい形でイノベーションを創出する」と強調した。

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