三井住友FG次期社長に太田氏=国部氏は会長-19年4月

社会

三井住友フィナンシャルグループ(FG)は13日、次期社長に太田純副社長(60)を昇格させる人事を固めた。国部毅社長(64)は会長に就く。いずれも2019年4月1日付。傘下の三井住友銀行の高島誠頭取(60)は続投する。

日銀による超低金利政策の長期化で、銀行は本業の貸し出しと預金の利ざやで稼ぎにくくなっている。国部氏は傘下銀行に収益を頼る構造から、海外やカード、リース事業など収益源を多様化する持ち株会社主導の経営強化を進めた。こうした構造転換に一定のめどが付いたことから、後進に社長職を譲り若返りを図る。

太田氏は、投資銀行業務や経営企画に精通し、金融界に幅広い人脈を持つ。17年4月からはFGの企画・財務担当の副社長として、経営全般に携わってきた。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 人事