三井住友FG、太田社長を発表=来年4月、国部氏は代表権のない会長

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三井住友フィナンシャルグループ(FG)は14日、太田純副社長(60)が社長に昇格する人事を発表した。国部毅社長(64)は代表権のない会長に就く。いずれも2019年4月1日付。国部氏は、グループ経営の強化に一定のめどが立ったと判断。傘下の三井住友銀行の頭取時代を含めると8年になるのを機に退く。

三井住友FGの宮田孝一会長(65)は退任し、兼任してきた三井住友銀の会長に専念する。同行の高島誠頭取(60)は留任する。

太田氏は旧住友銀行出身。投資銀行業務に携わり、現在は三井住友FG最高財務責任者(CFO)を務める。14日記者会見した太田氏は「国内の法人・個人取引をしっかり成長させた上で、今後の成長エンジンとなる海外業務もしっかりやりたい」と強調。余剰資本を海外のM&A(合併・買収)などに振り向ける考えも示した。

太田純 三井住友フィナンシャルグループ次期社長

国部毅 三井住友フィナンシャルグループ次期会長

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