出光・昭和シェル、来年4月の統合承認=臨時株主総会

経済・ビジネス

国内石油元売り大手の出光興産と昭和シェル石油は18日、東京都内でそれぞれ臨時株主総会を開き、2019年4月の経営統合について株主の承認を得た。統合新会社はガソリンの国内販売シェアが約3割となり、業界トップで約5割のシェアを持つJXTGホールディングス(HD)との2強時代が始まる。

出光は、来年4月1日付で昭和シェルを完全子会社化する。事業上の通称は「出光昭和シェル」を使う。出光は統合承認を受け「屈指の競争力を持ち、持続的な成長が可能な企業体への進化を図る」とのコメントを発表した。

両社の臨時株主総会では、それぞれ出席株主の3分の2以上が統合に賛成した。統合新会社の社長には出光の木藤俊一社長が就任し、出光昭介名誉会長の長男正和氏が非常勤取締役に就く。

出光興産の臨時株主総会に向かう株主ら=18日午前、東京都港区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 提携・合併・買収