ソフトバンク、過去最大の上場=初値1463円、売り出し価格下回る

経済・ビジネス

携帯電話大手のソフトバンクが19日、東証1部に上場した。売り出し規模は約2兆6000億円と1987年のNTT(約2兆3000億円)を上回り国内最大。初値は1株1463円となり、売り出し価格の1500円を2.5%下回った。初値で計算した時価総額は7兆35億円。

抜群の知名度や高い配当利回りへの期待から個人投資家の関心は強い。ただ、6日の大規模な通信障害などにより、事業環境に不透明感が強まっている。市場関係者は「割安感に乏しい」と指摘した。午前の終値は1360円だった。

ソフトバンクの2019年3月期の連結純利益予想は前期比4.8%増の4200億円。宮内謙社長らが19日午前、東証で開かれた上場セレモニーで記念の鐘を鳴らした。宮内社長は同日午後、記者会見する。

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