三菱UFJ信託でシステム障害=ATMやネット取引、一時停止

経済・ビジネス

三菱UFJ信託銀行で19日午前、現金自動預払機(ATM)とインターネットバンキング、一部窓口での取引ができなくなるシステム障害が発生した。午後0時40分までにサービスはすべて復旧し、同行が原因を調べている。

19日朝から全国48店舗にあるATM約130台で現金の引き出しや振り込みなどができない状態になった。提携する他の金融機関や郵便局、コンビニエンスストアのATMでも同行のキャッシュカードを使った取引ができなくなった。

店頭では、口座への入金や振り込みを希望する来店客に対し、システム復旧まで現金を預かるといった対応に追われた。

同行では前日の朝から、利用者が約24万人いるネットバンキングで投資信託などの残高表示が遅延する障害が発生。システムの修復作業を行っていた。

同行は「ご不便、ご迷惑をお掛けし、深くおわびする」(広報室)とコメントしている。一方、同じ三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJ銀行では障害は発生していない。

システム障害が発生した三菱UFJ信託銀行の本店ビル=19日午前、東京・丸の内

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