ゴーン容疑者勾留、元日まで=延長の可能性も-東京地裁

社会

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が私的損失を日産に付け替えるなどしたとされる会社法違反(特別背任)事件で、東京地裁は23日、ゴーン容疑者の勾留を来年1月1日まで認める決定をした。東京地検特捜部が最大10日間の延長を請求し、認められる可能性もある。年内にゴーン容疑者の身柄拘束が解かれる見込みはなくなった。

関係者によると、ゴーン容疑者は再逮捕で勾留が続くことに、動揺した様子は見せなかったという。

ゴーン容疑者は先月19日に役員報酬を有価証券報告書に虚偽記載した疑いで逮捕され、今月10日、同容疑で再逮捕された。特捜部は20日までだった勾留期限の延長を求めたが、地裁が却下し、準抗告も棄却。ゴーン容疑者の保釈が認められる可能性が浮上した直後の21日、特別背任の疑いで再逮捕した。

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