中国経済、調整局面に=19年は難しい年-丸紅社長

経済・ビジネス

丸紅の国分文也社長はこのほどインタビューに応じ、中国経済の今後について「これから調整局面に入る前提で考えなければならない」と述べ、厳しい見方を示した。世界経済に関しても「2018年半ばまでの楽観的な雰囲気は変わった。19年は厳しい年になる」と語った。

中国については「工作機械の受注が10月から極端に落ち始めた」とした上で、その影響が「石炭や鉄鉱石、銅といった商品価格に波及する可能性がある」と指摘。こうした資源価格の下落は同社の業績下押し要因となるが、19年度(20年3月期)については「非資源分野の伸びで追いつき、プラスアルファをどれだけ出せるかの勝負」とし、あくまで増益を目指す考えを示した。

インタビューに答える丸紅の国分文也社長=19日、東京・日本橋の同社本社

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