日本全国で部分日食

社会

太陽の一部が月に隠される部分日食が6日午前、日本全国で起きた。日本列島の太平洋側を中心に晴れ、北海道釧路市のこども遊学館や仙台市天文台、宮崎市の宮崎科学技術館などで観察会が開かれた。日本で日食が起きたのは2016年3月9日午前の部分日食以来で、次は今年12月26日午後に部分日食が起きる。

国立天文台によると、6日午前8時台に部分日食が始まった後、10時前後に最も欠けて見え、11時台に終わる所が多かった。欠けて見える面積の最大時の割合は九州で2割、関東で3割、北海道で4割。

釧路市こども遊学館では日食観察用の眼鏡や望遠鏡などを用意。学芸員の多胡孝一さん(44)は「快晴で、親子連れなど60人ぐらいが楽しそうに見ていた」と話した。

6日午前、茨城県大洗町で観測された部分日食(左下から右上へ、8時44分から約30分ごとに撮影した7枚を合成)

6日午前、茨城県大洗町で観測された部分日食(左から午前8時49分、9時30分、10時7分に撮影した3枚を合成)

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