日産の志賀取締役が退任へ=6月総会で、ゴーン前会長補佐

社会

日産自動車の志賀俊之取締役が、6月の株主総会で退任する見通しであることが8日、分かった。志賀氏は、金融商品取引法違反などの疑いで逮捕された同社前会長のカルロス・ゴーン容疑者による経営体制の下で、2005年4月に最高執行責任者(COO)に就任。その後も13年11月から17年6月まで副会長を務め、ゴーン前会長を長年支えてきた。

志賀氏は、経営危機に陥った日産と仏自動車大手ルノーとの1999年の資本・業務提携にも関わり、長らく日産の経営の中枢を担ってきた。官民ファンドの産業革新機構で会長を務めるなど日産以外でも活躍。6月に日産取締役としての任期が満了することになっている。

日産自動車の志賀俊之取締役

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