ゴーン被告の保釈認めず=逮捕から2カ月、勾留さらに-特別背任など・東京地裁

社会

日産自動車に私的損失を付け替えたなどとして、会社法違反(特別背任)罪などで追起訴された前会長カルロス・ゴーン被告(64)について、東京地裁は15日、保釈を認めない決定をした。ゴーン被告の勾留は昨年11月19日の逮捕以来、2カ月近く続いている。弁護側は決定を不服とし、準抗告する見通し。

保釈の可否は、検察側の意見も踏まえ、逃亡や証拠隠滅の恐れを考慮して判断される。ゴーン被告側は8日に地裁で行われた勾留理由開示で、「著名な実業家で逃亡は困難」と主張。日産関係者に対する検察官の聴取も済み、「証拠隠滅の恐れもない」などと訴えていた。

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