18年のコンビニ売上高、2年ぶり増=総菜好調、猛暑効果も

経済・ビジネス

日本フランチャイズチェーン協会が21日発表した2018年の主要コンビニエンスストア売上高(既存店ベース)は前年比0.6%増の9兆7244億円だった。プラスは2年ぶり。単身者や共働き世帯を狙った総菜、弁当類の売れ行きが好調だった。夏の猛暑で飲料やアイスクリームの販売も急増した。

客1人当たりの購入額は1.9%増の619円と5年連続で伸びた。ただ、来店客数は1.3%減の157億673万人と3年連続のマイナス。食品を扱うドラッグストアに客を奪われた上、西日本豪雨、大阪と北海道の地震などが客足を鈍らせた。

18年12月末時点の店舗数は前年同月末比1.0%増の5万5743店。店舗の増加により、市場規模を示す全店ベースの年間売上高は前年比2.9%増の10兆9646億円に拡大した。

一方、18年12月の既存店ベースの売上高は前年同月比1.2%増の8741億円と2カ月連続のプラス。クリスマス関連商品が好調だった。

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