「嵐」来年末で活動休止=リーダーの表明がきっかけ

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男性5人のアイドルグループ「嵐」が27日、東京都内で記者会見を開き、2020年末をもってグループとしての活動を休止すると発表した。リーダーの大野智さん(38)から「自分の嵐としての活動を終え、自由に生活してみたい」という気持ちの表明があり、全員や個別、会社も交えた話し合いなどを経て結論を出した。21年以降、大野さんは芸能活動を休むという。

会見で大野さんが「一度立ち止まって自分を見詰め直したいと思った」と明かすと、相葉雅紀さん(36)は「話し合いを何度もした」ことなどを説明。松本潤さん(35)は「驚かせて申し訳ない。解散ではありません」と強調した。二宮和也さん(35)は「嵐っていいなと思ってもらえる2年間にしたい」、櫻井翔さん(37)は「絆は過去最大に太い。約2年間駆け抜ける」とそれぞれ休止までの決意を語った。

嵐は1999年、CD「A・RA・SHI」でデビューし、これまでシングル56枚、アルバム16枚を出し、総売り上げは3000万枚を超える。コンサートも大人気で、昨年11月から20周年を記念した過去最大のツアーを年末まで行う予定。

NHK紅白歌合戦には昨年まで10年連続で出場し、グループで5回の白組司会を務めるなど近年は紅白の顔だった。5人でレギュラーを務めるテレビ番組は現在、「VS嵐」(フジテレビ系)と「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)がある。

グループとしての活動の他、メンバーは俳優やタレントとしてテレビやラジオ、映画、CMなどで幅広く活躍し、国民的な人気を集めている。

活動休止について記者会見するアイドルグループ「嵐」のメンバー。左から相葉雅紀さん、松本潤さん、大野智さん、櫻井翔さん、二宮和也さん=27日午後、東京都港区活動休止について記者会見するアイドルグループ「嵐」のメンバー。左から相葉雅紀さん、松本潤さん、大野智さん、櫻井翔さん、二宮和也さん=27日午後、東京都港区

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